大浜海岸へ行く前にばあちゃんのお墓へ墓参りに行きました。
とても目が綺麗だったばあちゃん。
満州事変で命からがら日本に戻ってきてそのときに片足が不自由になり松葉杖を要する身に。
自分が不自由な体でありながらいつも回りの人を気遣う
とても優しいばあちゃん…体が弱く入退院を繰り返しながらの人生で(その為母は看護婦になったんだとか…)それでも大島紬を織りながらいつも笑っていたような気がする。
生前、電話で話をしたりすると決まって言うセリフがあった。
『坊やは元気ね~?』
唯一ばあちゃんだけがチビの名前を呼ぶことなく『坊や』と呼んでいた、笑。
なんでだろ??聞いてみたらよかったな。ひょっとして名前を覚えられなかったのか!?
お墓の前でチビと二人手を合わせ
坊やはこんなに大きくなりました♪今日で6歳だよ♪
と報告したときにばあちゃんのにこやかな笑顔が浮かびました。。。
…と感動しつつふと目をやったところに貝殻らしきものを発見。
(・・。)ん?貝???
さすが南国。お墓に貝殻なんて飾るのねぇ~なんて思って見ていたら…
後ろから父が『( ̄。 ̄;)アフリカマイマイがいるなぁ~』って…
Σ(=д=ノ)ノ アゥーン!!これってアフリカマイマイ…なの????
やだぁ~気持ち悪いよ~ナメクジだのかたつむり系は絶対やだ!!
それにしても…しっかりとした殻をお持ちなのねぇ~。。。
ばあちゃんにはどうやらアフリカマイマイがくっついている模様。。。
気持ち悪いだろうからよけてあげたいけど触ることできないからそのまま放置。。。
再度手を合わせ『ばあちゃん、ごめん。。。アフリカマイマイは触れんわ…』といって
墓地を去りました。